ラジオの中の学校「SCHOOL OF LOCK!」と学校の中のラジオドラマ「たがりな!」

 

 

 

深夜に制作や研究などしながら聞くラジオは楽しいものです。

みなさんは、全国38局をネットして月曜日から金曜日まで、毎日深夜に放送している「SCHOOL OF LOCK!」を知っていますか?

日替わりで、音楽シーンの未来の鍵を握るPerfume,[Alexandros],Mrs. GREEN APPLE,サカナクション,SHISHAMO,SEKAI NO OWARI,Aqours,LiSA,6組のアーティストが先生となり、ここ北海道では時計台ビルから80.4MHz/5kwで放送しているAIR-G’さんで聞くことができます。

今年の4月2日(月)より、この番組内の毎週月・火・水・木曜 22:55~23:00で放送されている、シェアハウスの管理人とそこに暮らす4人の大学生が、政治経済から芸術までニュースや時事の話題を若者目線で紹介するラジオドラマをご存知でしょうか?

 

 

 

身近な社会の話題を楽しく紹介するラジオドラマ「たがりな!」。

企画・制作・キャラクターデザイン・声優・音楽制作のすべてを本学の学生プロジェクトチームが担当し、音楽学科、美術学科、地域社会学科、保育科にまつわる疑問や身の回りの不思議など、身近な社会の話題を楽しく紹介しています。学生の感性を生かし、身近な社会の話題を楽しく紹介する札幌大谷大学プレゼンツ「たがりな!」。

ぜひお聴きください!

 


過去の放送は、現在はこちらから聞くことができます。

学生作品が沖縄国際短編映画祭クリエイターズ・ファクトリー2018 「U-25映像コンペティション」のグランプリに選出されました。

第10回沖縄国際映画祭 沖縄国際短編映画祭クリエイターズ・ファクトリー2018 「U-25映像コンペティション」にて、今年の1月の卒業制作展にて発表された映画「親知らず」が、グランプリに選ばれました。

 

 

中江審査委員長から「受賞監督はここからがプロへの出発点となります。それぞれに課題があると思うので、しっかり向き合って日本を代表して世界に出て行く監督になっていただきたいです」と期待の言葉を頂きました。次世代を担う映像作家の発掘と支援を目的として、2013年からスタートした「クリエイターズ・ファクトリー」。実写やアニメ、ドキュメンタリーなどジャンルを問わず、25歳以下の若手クリエイターにしか撮れない、荒削りでも新しい感覚に満ちた作品を募集。映像コンペティションの審査員には、映画監督やプロデューサー、脚本家など、国内外の映画やメディアで活躍する識者が名を連ね、映画祭終了後、今年の受賞者および2015年からの歴代受賞者を対象に映画制作のワークショップを行い、最も優れたクリエイターには、商業映画の監督デビューを全面的にバックアップします。とのこと。東京の映像制作会社に勤めながらも、個人の映画制作にも力が入りそうですね。卒業後のさらなる活躍が楽しみです。

 

 


島ぜんぶでおーきな祭 -第10回沖縄国際映画祭-
公式ページ:oimf.jp/
開催期間:2018年4月19日(木)~22日(日)

 

さっぽろ垂氷(たるひ)まつり2018は3日から!


本日、2018年2月3日(土)から12日(月祝)まで
札幌市資料館にて「つらら」をテーマにしたイベントが始まります。

不思議な形をしたつららの展示やグッズ販売、
2月4日(日)、11日(日)の2日間には、
つららアクセサリーを制作するワークショップも行われます。

北海道で育ったつららの形状を実際にスキャンして、
そのデータをもとに3Dプリントした5種類のつらら(チャーム)から
お好きなものを選び、好みのビースなどを取り付け
オリジナルのアクセサリを作る事ができます。

お待ちしておりますー。

 

また、チラシ・ポスターのデザインやワークショップ準備、そして展示の設営に
メディア表現領域の有志の学生が連日関わってくれていることもあり、
3回目となる本イベントも充実した内容になってきましたので、
楽しんでいただけるのではないかと思います。

会場となる札幌市資料館は、
雪まつり会場である大通公園の西に位置する
歴史的な建造物で、1926年に札幌控訴院として建てられ、
外壁は札幌軟石、内側が煉瓦造りと、
建物としては全国的にも珍しい構造の建物です。

今では、高断熱の建物が多く並ぶ札幌では、
あまり見かけなくなってきた「つらら」ですが、
寒冷地に住まう人々の生活の熱よって、
屋根にはたくさんのつららができていました。
歴史的な建造物である札幌市資料館では、
当時の景観を彷彿とする大きく太いつららも見ることができます。
寒冷地でありながら、都市化に邁進した
歴史の片鱗を垣間見ることができる機会でもありますので、
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ遊びに来ていただければと思います。

さっぽろ垂氷(たるひ)まつり2018
日 時:2018年2月3日(土)~12日(月祝)  10:00~18:00
会 場:札幌市資料館 1階SIAFラウンジ、2階SIAFプロジェクトルーム、前庭 特設会場、裏庭 特設会場
料 金:無料(「つららアクセサリー」販売・制作ワークショップのみ有料)

詳しくはHPをご覧ください。

札幌芸術の森美術館で開催中の新海誠展が1万人を突破!

札幌芸術の森美術館で開催中の「新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」の
来場者が1月25日に来場者1万人を突破というニュースを見ていたら、
記念のセレモニーでは、割られたくす玉からは、
「秒速5センチメートル」をイメージした桜の花びらが舞い落ち、
佐藤友哉館長から、記念品をもらっている1万人目は…
よく知っている学生ではあーりませんか。

君の名は。などの貴重な制作過程を覗くことができる資料も展示されているため、
足を運んだとのことで、卒業制作展中にもかかわらず、勉強熱心で関心。
そんな宮嶋風花さんの卒業制作も1時間の実写作品を発表していてなかなかの力作でした。
好評につき、2月9日(金)には、本学のラーニングコモンズで
アンコール上映会とDVD、BDの販売を行うとのこと。
以下、アンコール上映会の詳細もお知らせしておきます。
参加無料ですので、こちらもお見逃しなく。

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宮嶋風花監督卒業制作長編映画「親知らず」アンコール上映会

■概要
開催日:2018年2月9日(金)
開催場所:札幌大谷大学1Fホワイエ(ラーニングコモンズ)
開催時間:第一回目 14:00〜15:00
     第二回目 18:00〜19:00
入場無料
★DVD、BDの販売は14:00〜20:00まで行なっております。一枚1000円

 

 

■今後の上映情報
・2018年2月17日(土) Cafe Space LINK
・2018年3月上旬 親知らず主題歌「うしろきず」弾き語りライブ上映
・2018年3月24日(土)、25日(日) KUMA EXHIBITION 2018(東京、SPIRAL)
KUMA EXHIBITION 2018 公式HP:https://kuma-foundation.org/exhibition2018/

告知入り予告映像:https://youtu.be/1uEiYl_0AG8
最新情報はこちらをチェック!:https://twitter.com/oyashirazuMovie

卒業制作展2018 開催のお知らせです!

札幌大谷大学卒業制作展2018、会期までもう少しです!
出来上がったDMはこんな感じですよ〜。

今年の卒展テーマは「谷」!
これは「大谷」の谷でもあり、「人生山あり谷あり」の谷でもあり…。

【ここから図録コメント引用】
「私たちは谷の時期をマイナスに捉えがちですが」

えっ、今みんな谷なの!?(そんなに若いのに…!)

「今ここに、大きな山を作り上げます」

あっ、そういうこと…(良かった…)

と、少し私的なコメントも含んでしまいましたが、
このようなテーマで取り組んでおります!

画像ではちょっと分かりにくいですが、
DMには大学校舎を模したビジュアルのイラストの上に
かすかに、谷の字のエンボスがかかっているんですよ!
まちなかの美術館やギャラリーで見かけることがありましたらぜひお手に取ってみてくださいね。

 

札幌大谷大学 芸術学部 美術学科 卒業制作展 2018

【会期】2018年1月24日(水)〜28日(日) 10時〜18時(最終日のみ17時まで)
【会場】札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2条東6丁目)
【入場料】無料
【協力】札幌大谷大学・札幌大谷大学短期大学部 教育後援会
【問い合わせ】美術学科研究室 TEL.(011)742-1839

今年の共同制作演習B(映像)のDMができました

今年の共同制作演習B(映像)のDMは二つ折りみたいです。
映画「爪痕」と関連したフィジカルゲームのイベントも開催予定で、
どのように映画とリンクしていくのか楽しみです。

 

NHK国際放送局「imagina-nation」(イマジネーション)番組内で学生作品が紹介されます。

Filter

本学美術学科4年 メディア表現領域 メディアアートコース 写真・映像分野4年の宮嶋風花さんの映像作品「Filter」が、NHK国際放送局の「imagina-nation」(イマジネーション)という番組内で紹介されます。

この作品は、SHIFT主催の DOTMOV FESTIVAL 2016(※)で優秀作品として選出され、世界各都市で上映された作品です。ぜひご覧ください。

※DOTMOV FESTIVAL 2016について
クリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に世界中から作品募集を行い、開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。
2016年度の応募作品総数は、世界13カ国から186作品。ゲストクリエイターにより優秀作品として選出された6作品を含む12作品が国内外の会場で上映された。

【imajina-nation 放送日時】
平成29年12月19日(火)
9 : 30~9:58 / 15:30~15:58 / 22: 30~22 : 58 / 27 : 30~27 : 58

視聴方法についてはこちら

今年の共同制作演習B(映像)のポスターができました。

音楽学科と美術学科で協同し制作を行う共同制作演習は、前期はオペラ、後期は映像をテーマに、半期の授業の中で制作を行います。前期のオペラは演目がはじめから決まっていますが、後期の映像では、アイデアを発想すると所からはじまり、シナリオから絵コンテ、動画コンテ、広報等すべてを学生の力で作っていきます。今年は、映画とイベントが連動した企画となっております。お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

磯優子さんの作品が「北のとびらvol.113」の表紙を飾りました

昨年まで札幌大谷大学美術学科の教務補佐員だった磯優子さんの作品「祈りの細胞」が北海道文化財団の機関紙「北のとびらvol.113」号の表紙を飾りました。磯さんは現在グラフィックデザイナー、イラストレーターとして活躍中。平成29年12月11日(月)から平成30年3月2日(金)まで北海道文化財団のアートスペースにて個展が開催される予定です。

版画専攻4年木全佑衣さんが個展を開催

版画専攻4年の木全佑衣さんがさいとうギャラリーで個展を開催しました。木全さんは在学中から全道展などに出品、受賞を重ね今後を期待されている版画作家です。

会場には高校生の頃に制作したものから最新作までたくさんの銅板画や油彩などが展示され、訪れたたくさんの人たちは木全さんの独自の世界を楽しんでいました。