
授業も一段落し、(早い!)春休みに入るタイミングですが、ふらっと立ち寄った工房にて版画表現の勉強会をしていましたので見学してきました。
講師を担当していたのは鳴海先生。手法について伺ってみると、、、特別な機材がなくとも味わいのある作品をつくることの可能な刷り方、その名も…
メディウム剥がし刷り!!どーん
ということです。ふむふむ。光沢のある(剥がしやすそうな)支持体に凹面をつけ、凹んだ部分に絵の具を流し込むことで版にするということですね。
紙に転写するためにはボンドを使い、その接着力を利用して…
じゃーんっ!!
こんな感じに仕上がります!!お手軽かつ質感も豊かで素敵な作品がたくさん仕上がっていました。
これはオープンキャンパスのネタになるか?(乞うご期待!)